NTTドコモは19日、ソニーモバイル製Androidスマートフォン「Xperia NX SO-02D」、同タブレット「Xperia Tablet Z SO-03E」に対して、ソフトウェアアップデートの提供を開始する(18時より)。 「Xperia NX SO-02D」では、しゃべってコンシェルでアラームを設定するとアラームが鳴動しない不具合、またTimescapeにて一部アプリとの連携ができない不具合が解消される。「Xperia Tablet Z SO-03E」では、動画コンテンツをHDMIケーブルを利用してモニター出力する際、正常に表示されない不具合の改善がはかられる。 更新はネットワーク経由で端末単体にて可能。ただし、自動更新は非対応のため手動での更新となる。ホーム画面→「メニュー(キー)」→「(基本機能/)設定」→(「設定」)→「端末(タブレット)情報」→「ソフトウェア更新」と操作して更新を行う(カッコ内の表記はXperia Tablet Z SO-03Eの場合)。 このほか、「PC コンパニオン」を利用したパソコン接続による方法も可能。なお、Xperia NX SO-02Dに関しては、2012年11月27日より提供されているOSバージョンアップを実施した端末が今回のアップデートの対象となるので要注意だ。 更新に要する時間(端末単体)および最新ビルド番号は、Xperia NX SO-02Dで約5分・6.1.F.0.117、Xperia Tablet Z SO-03Eで約3分・10.1.E.0.269となる。アップデート方法などの詳細は、下記の公式ページを参照。