U-NEXTの「ファミリーアカウント」を活用すれば、1つの契約につき最大4つのアカウントで共有できるため、1人あたり500円程度の負担に軽減させられます。そこで本記事では、U-NEXTのアカウントの共有方法や注意点について解説します。 子アカウントでは、R18+以上の作品が視聴できないなど一部制限がありますが、ほとんどの機能は親アカウントと同様に使用できます。また、視聴履歴やマイリストを他の共有相手から見られることもないので、プライバシーに関する不安もありません。 子アカウントで有料コンテンツの購入やポイントを利用する場合には、別途設定が必要です。勝手に決済されてしまう恐れがないため、子どもとも安心して共有できるでしょう。 アカウント共有相手と同じ作品を同時に再生しようとすると、「再生できません」というエラーメッセージが表示されてしまいます。同時再生については親アカウントと子アカウントでの優劣がなく、あとから再生したほうにエラーメッセージが出ます。 ただし、ダウンロード済みであれば同じ作品でも同時視聴ができます。家族も同じタイミングで視聴しそうな人気作品を観る際は、事前に作品をダウンロードしておくとトラブルを避けられます。 子アカウントの初期設定では、ポイントの利用や設定した支払い方法での購入はできないようになっています。子アカウントでポイントを利用してコンテンツを見たい場合は、親アカウント上で設定を変更してもらう必要があります。 次に設定を変更したい子アカウントの設定ボタンをタップします。続いて「保有ポイントのみ使えるようにする」か「自由に購入できるようにする」のどちらかを選択して[更新]を選択すればOKです。 この子アカウントでの視聴制限は親アカウントであっても解除できず、子アカウント利用者がR18+以上の作品を見るには親アカウントでログインした端末を利用するほかないでしょう。 メニューからLINEを選択し、アカウントを共有したい相手のトークルームかLINEアカウントにチェックを付けて[転送]をタップすれば完了です。 親アカウントから送られてきた招待リンクを開きます。今回はLINEで招待リンクを送信したので、LINEの当該トークルームからURLをタップします。すると「ファミリーアカウントに招待されました」という画面が開きます。 メールアドレスとパスワードの登録が済むと、「ファミリーアカウントを登録しました」という画面が表示され、子アカウントの作成が完了します。 あとは、U-NEXTアプリで作成した子アカウントとしてログインするだけです。スマホにU-NEXTアプリがない場合は、ここでインストールしておきましょう。 視聴履歴やマイリストなどの情報は親アカウントや他の子アカウントとは完全に分かれて管理されるので、たとえ親アカウントであっても見られません。プライバシーが守られているため、安心してU-NEXTを楽しめるでしょう。 ファミリーアカウントは、一度削除しても再度作成できます。必要に応じて管理するようにしましょう。
U Next
November 17, 2022 · 1 min · 14 words · Kenneth Armstrong