Twitterのタイムライン(TL)でツイートが時系列に並ばないというユーザー報告が少なくありません。 Twitterでは現在、見逃してしまったツイートを「前回アクセスから今までのツイート」としてTLに表示する機能を提供しており、すでに純粋な時系列ではなくなっています。とは言え、それは時系列を乱すものではなく、影響も限定的でした。 — お騒がせ酒造 (@osawagase) 2015, 12月 8 — 鈴木 (@suzuki826yen) 2015, 12月 9 — Jonathan (@jdgallagher) 2015, 12月 7 — 38% 1/15 (@tyano13) 2015, 11月 28 — かいと@vp2_Myth (@vp2_myth) 2015, 12月 6 米MOTHERBOARDが報じたところによれば、Twitter広報はツイートの時系列をバラバラにする実験を実施していることを認めた上で「Twitterユーザーにとってベストなコンテンツを浮かび上がらせる方法を探求し続けている」とコメント。アルゴリズムによる情報流通の制御強化は、Facebookのニュースフィードを想起させます。 単純な時系列のタイムラインとアルゴリズムによって変更されたタイムラインのいずれがTwitterの価値を最大化できるのか。順風満帆とは言いがたい経営状況のTwitterがタイムラインに大なたを振るう可能性は否定できません。

Twitter        TL               - 52