Microsoftは米時間3月27日、アプリ「Office for iPad」を発表した。「Word」「Excel」「PowerPoint」に対応する3つのアプリが用意されている。 「Office for iPad」は135の国と地域でリリースされ、「Word」「Excel」「PowerPoint」はApp Storeでダウンロード可能だが、日本は含まれていない。 「Office for iPad」では、Microsoftのアカウントがあれば、「Word」「Excel」「PowerPoint」の文書を無料で閲覧できる。編集には「Office 365」のサブスクリプションが必要だ。 動画を見ると、デザインはiPad向けに作られているのが分かる。iPad版の「PowerPoint」で説明しつつ、指で矢印を描くことで要点を強調するなど、タブレットならではのプレゼンができそうだ。 様々なビジネスシーンでの活躍が期待できる「Office for iPad」。日本でのリリースを待ちたい。