LINE上の決済サービス「LINE Pay(ラインペイ)」で、2018年12月14日から大阪市の税金の支払いがおこなえるようになります。 LINE Pay(ラインペイ)の使い方 超入門──仕組みからチャージや決済、ポイント獲得、銀行口座・クレカ登録、送金、出金まで徹底解説 LINE Payには、公共料金や通信販売などの請求書上に印刷されたバーコードをスマホで読み込むことにより、いつでも料金の支払いができる「請求書支払い」機能が備わっています。 今回、電算システムが行う収納代行サービスを通じ、大阪市の発行する納付書の支払いをこのLINE Pay請求書支払いで行えるようになります。対応する納付書は以下の通り。
個人市・府民税(普通徴収) 個人市・府民税(特別徴収) 固定資産税・都市計画税(土地・家屋) 固定資産税(償却資産) 軽自動車税 法人市民税 事業所税 市たばこ税 入湯税
LINE Pay 請求書支払いの利用は、LINEアプリ内の「ウォレット」タブからLINE Payの利用規約に同意することで可能になりますが、実際にLINE Payの請求書支払いを利用した際の手順については、下記の記事でも詳しく解説しています。 スマホから公共料金(請求書)を支払う3つの方法【LINE Pay/Yahoo! Japan/PayB】 なおLINE Pay請求書支払いについては、一部収納会社が発行する請求書において支払い手数料がユーザー本人持ちとなるケースがあるため注意が必要です。大阪市税納付の際は手数料は発生しませんが、手数料の発生有無はサービス利用ステップの中で確認することができます。