本記事では、LINEオープンチャットでトークルームにNGワードを登録する方法や、設定されたNGワードを投稿すると実際にどうなるのかなどについて解説します。 NGワードの設定は、管理者および共同管理者のユーザーのみ可能です。通常のユーザーがNGワードを設定することはできません。 LINEが独自に定めたNGワードの詳細は非公開となっていますが、LINE側で定めたNGワードに引っかかると画面から瞬時にメッセージが消えます。 続いて、NGワードが削除される条件を設定します。「NGワードと完全一致するメッセージのみを削除」または「NGワードを含むメッセージを削除」のいずれかを選択後、[+NGワードを登録]を押して実際にキーワードを登録していきます。 登録が完了すると、入力バーの下に先ほど登録したNGワードが表示されます。 条件とは「NGワードと完全一致するメッセージのみを削除」に設定した場合と「NGワードを含むメッセージを削除」に設定した場合の2つで、それぞれトークルームにどのような現象が起きるのかを検証しました。 「ねころぶ」「ねこをかう」などなど、「ねこ」というキーワードが部分的に含まれていても、NGワードと完全には一致していないため、自動削除されません。同じようにカタカナの「ネコ」も一致していないので消えることはありません。 ただし、カタカナの「ネコ」は一致しないと判断されているので削除されません。 もともと強制退会は、管理者または強制退会の権限を与えられた共同管理者であれば可能ですが、NGワードを一定回数以上投稿するユーザーを強制退会の対象としてサジェストするものといえるでしょう。 上部の数字をタップすると、[強制退会]ボタンが表示される回数(1〜10回)の設定が可能となるので、数字を決めましょう。指定した数字以上にNGワードを送信していた場合は、履歴の一番上に「○がNGワードを○回使用しました」と表示され、右横に[強制退会]ボタンが出現します。 ここで[強制退会]を押し、次の確認画面で[はい]を選択すると強制退会させることができます。
Line Ng Ng
December 13, 2022 · 1 min · 11 words · James Brown