Line

そこで本記事では、LINEブロックのあらゆる疑問を検証し、一問一答形式で分かりやすく答えをまとめました。2022年最新版のLINEアプリ（iPhone/Android）の仕様に基づいた完全ガイドとなっています。 また、自分から相手にメッセージを送信したり、通話を発信したりすることもできなくなります。 このとき「削除」をタップしないように注意してください。友だちが完全にLINE上から削除されてしまい、相手への連絡手段が絶たれてしまいます。 ブロックされた後は、グループトーク／複数人トークに相手を招待できなくなってしまうためです。 また、後述する「プロフィールの更新」などは、ブロックしている相手にも公開されるので注意が必要です。 以下で挙げているほとんどの現象は、いずれもブロックに関わらず起こり得るものです。単体ではブロックされた事実を確信させるまでには至らないでしょう。 LINE社としては、安易にブロックを勘付かれないほうが、お互いのためになることが多いという判断なのでしょう。 というのも、今やLINEのブロックは誰もが知る機能です。直接的に通知で知らされることはなくても、いつまでも既読がつかないこと、メッセージに反応がないことから、ブロックを勘付かれる可能性は高いといえます。 また、次項で紹介する「スタンプのプレゼント」を相手がおこなえば、あなたがブロックしていることはほぼ確実にバレてしまいます。 実際に購入する必要はないので、お金はかかりません。メッセージや通知が相手に届くといった痕跡も一切残らないため、水面下でこっそり調べたい場合にも有効です。 もっとも、贈ったスタンプを相手が偶然所持している場合も同じ文言が表示されます。別のスタンプ・絵文字等で何度か試してみて、すべて「プレゼントできません。」と出てしまったら、ほぼ確実にブロックされていると判断できるでしょう。 ほかにも、協力者を募ってグループトークを作成する方法など、ブロックの確認方法はいくつか存在します。気になる人は以下の特集を参照してください。 ただ、このことから「グループトークでは反応があるのに1対1のトークでは一向に既読がつかない」という不自然な状態が生まれ、ブロックを勘付かれるかもしれません。 しかし「招待したグループにいつまでも参加しない」「反応がない」といったことから、ブロックを怪しまれる可能性は十分にあります。 ただし、ブロック中に相手から届いたメッセージ/着信/グループへの招待などはさかのぼって見ることができません。 なお、（ブロック中に）相手の画面で未読だったあなた宛のメッセージは、ブロック解除後のあなたの操作によって既読になったりならなかったりします。詳しくは下記記事を参照してください。 LINEでブロック解除するとどうなる？ メッセージの既読や友だち追加通知など挙動まとめ あくまで増えすぎた友だちリストを整理したり、見られたくない交友関係を隠したりといった用途で使われるものなので、メッセージの送受信や通話などの基本機能には何も影響しません。 友だちを削除したときの効果については以下の記事で詳しく解説しています。 そこで、もう二度と連絡をとりたくない相手に対しては、ブロックリストから相手を削除する行為、いわゆる「ブロック削除」が有効です。 ただ、ブロック削除すると、再び友達として復活させるのはかなり困難になります。場合によっては取り返しがつかないことにもなりかねません。ブロック削除は、よく考えた上で慎重におこなってください。