本記事では、iPhoneでタイムラプス動画を撮影する方法を解説。また、アプリオ編集部おすすめのタイムラプス動画も紹介しています。 いつも見ているテレビや映画、YouTubeの動画なども細かい間隔で撮影した静止画をつなぎ合わせていますが、1秒間に24〜60枚の静止画(コマ)をつなげています。そのため、滑らかで違和感のない映像が作り出せます。 一方でタイムラプスでは、1秒間に1枚、5秒間に1枚、あるいは10分間に1枚と撮影間隔が長いのが特徴。たとえば正午から18時までの空の動きをタイムラプス撮影すると、その時間がギュッと凝縮されて数十秒間の動画になるというわけです。出来上がった動画は少しカクカクとして見えますが、それもタイムラプスの醍醐味。躍動感のある動画が完成します。 iPhoneに標準搭載されているカメラの撮影メニューには「タイムラプス」が存在し、使い方はとても簡単です。さっそく、タイムラプス動画を撮影してみましょう。 [タイムラプス]の撮影モードに切り替わるので、カメラの設定を先にしておきましょう。インカメラ・アウトカメラの設定、ズーム・広角の設定ができるようになっています。 設定後、赤いボタンをタップ。撮影が開始されます。なおインターバル(撮影間隔)は、撮影時間によって自動的に決定される仕組みです。 ここでは、タイムラプス動画の撮影に活かせる情報を紹介します。 タイムラプス撮影時は、一定の場所にスマホを固定して撮影するのがおすすめ。そこで持っておきたいアイテムがスマートフォン用の三脚です。スマホを簡単に固定できるようになります。 バスや車、人、街の明かりなどの目まぐるしい動きや変化が凝縮されています。この時間の流れを見ていると、「今日もお疲れさま」と自分に言いたくなるような気持ちになります。 撮影時はスマホをいじれないため、集中力が格段にアップするというメリットがあるんだそう。撮影したタイムラプス動画をインスタに投稿すれば、さらにモチベーションが向上。インスタ映えするかわいい文房具やデスクレイアウト、小物を使うのもポイントです。 動画の最初に見えるのは、キャンプの定番メスティンと、カレーの缶詰、スライスチーズにカップヌードル。いい匂いがしてきそうなお料理タイムラプス動画は、 何が出来上がるのか最後まで見たくなること間違いなしです。

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