動画では について、順番に比較している。 見た目上は似ている部分もあれば、特徴的な部分もあるだろう。 しかし、両者ともに(異論はあるだろうが)フラットデザインを採用したと言われることから、ある程度の類似性が出てくるのは仕方の無いことだ。 それよりも、ユーザとしてより重要視した方が良いと思われるのは、このような見た目上のデザインではなく、デザインが機能的にプラスに働いているか否かだと思われる。 当然すぎることだが、スマートフォン・タブレットには、美術品を鑑賞するような体験よりも、ツールとしてのユーザ体験を高めることが求められるからだ。

フラットデザイン論争を誤解しないための記事まとめ

フラットデザインの特徴

1は、UI(ユーザインタフェース)設計の視点から特徴をまとめた良記事。2は、特徴とともに歴史とスキュアモーフィズム、フラットデザインの問題点などについて書かれた厚い記事。

フラットデザインにおけるユーザビリティ上の問題点

1は、ユーザビリティの大家であるヤコブ・ニールセン博士によるMetro UI(Modern UI)批判。2は、ユーザビリティ専門サイトによるMicrosoft Surface批評。

iOS 7はフラットデザインか?

iOS 7はフラットデザインだけではなく、レイヤー構造などに注目すべきだろう。

iOS 7、フラットデザインというより「奥行き」のデザインである(Gizmodo)

iOS 7の背景にある哲学

1はバウハウス哲学について。2はMaterial Honestyについて。