リリース後、3日間でiOS 6の普及率を超えたiOS 7。大幅なデザイン変更や、機能の追加などでリリース前から話題を呼んだことは記憶に新しい。 しかし、iOS 7に対して不満の声を聞く機会は少なくない。そんな不満が、無駄にクオリティの高いホラー動画『Cause of Death』に昇華された。動画を制作したのはAlberto Belli氏。 iOS 7自体への不満というよりも、iPhoneとAppleのサービスへの不満が取り上げられていると見たほうが良い動画になっている。内容は、iPhoneユーザが次々に男に殺害されていくというもの。

ノリノリでシャワーを浴び終えた男性に、背後から殺人犯がナイフを切りつける。

何とか避けて、逃げる。犯人の服装は、黒のタートルネックにジーンズ。

殺人犯をシャワールームに閉じ込めて、iPhoneを取ろうと必死の男性。

やっと取れて連絡しようと思ったら……あ。

あえなく刺殺されてしまう。

次のターゲットは女性。車で殺人犯から逃げようとしている。

しかし、Siriは助けてくれない。

左手に見慣れたコードを持って迫る、どこかで見たことがある服装の殺人犯。

何とか逃げ出した女性。右手にはiPhone。

マップは700フィート先を左折せよ、と表示。

しかし、行き止まり。

やむなく車をバックさせるが、そこに殺人犯がコードをビンビンさせながら登場。

結局コードで絞殺されてしまう。マップのせいなのか、窓を開けていたせいなのか。 被害者は、この他3人登場する。動画のラストは、非常に不評だったiOS 7のある不具合で締めくくられる。