米国時間9月18日にAppleが一般向けにリリースを開始した「iOS 7」だが、既に前バージョンの「iOS 6」の普及率を超えたようだ。 アクセス解析ツールを提供する米Mixpanelが、アプリ経由の30億回を超えるユーザ行動を解析しiOS 7の普及率を調査した結果をグラフ化して公開している。グラフによると20日19時(UTC)にiOS 7の普及率がiOS 6の普及率を抜き去って以降、その差は拡大していく一方だ。22日20時(UTC)には各バージョンの普及率は、iOS 7が55.61%、iOS 6が40.42%となっている。 デザインのフラット化を始めとして大きく変化したiOS 7。ユーザの事前の反応では賛否両論あったが、少なくとも普及率の面では上々の滑り出しとなったと言えるだろう。