現在、GoogleのコンテンツマーケットであるGoogle Play(日本版)では、利用規約上では19歳のユーザの利用が禁止されている。 Google Playにリンクされている最新の利用規約には、次のような年齢制限条項が記述されているからだ。 この規約では、Google Playを利用するためには、原則として20歳以上であることが要求されている。例外的に、親権者などの同意がある場合に限って13~18歳の利用も認めている(Google playの利用には、規約類の同意が必要)。 この規約を素直に読めば、19歳の利用は認められていないことになる。 この利用規約は、ユーザとGoogleの間の法的関係のベースとなるもの。19歳ユーザの利用は、法的に問題となる可能性が僅かながら存在する。もっとも、実際にGoogle側が問題視することはないだろう。 おそらく、これはGoogle側の誤記だろう。どのような経緯で、このようなありえないミス、あってはならないミスが発生してしまったのか気になるところだ。