これによると、Android2.3(Gingerbread)が44.4%を占めており最多、僅差でAndroid2.2(Froyo)が40.7%で、この2つのバージョンが圧倒的多数となっている。 タブレット用OSのAndroid3.x(Honeycomb)は、意外にもシェアは1.9%しかなく、Android1.6(Donut)の1.4%といい勝負となってしまっている。 今回の結果を見るに、Android OSのバージョン移行はまあまあ進んでいるといったところか。 現行のAndroid2.3や3.2などを搭載した端末には、まもなく登場するAndroid4.0(Ice Cream Sandwich)へのバージョンアップに対応するものも多く、年末にはまた大きくシェアが変動する可能性もある。 アプリ開発者の皆様には、シェアを注視しつつ、ぜひスムーズな対応をお願いしたいところだ。
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