Facebookで「いいね!」を獲得すると手当を支給する企業が現れた。東奥日報が27日、報じた。 この支給制度を開始したのは青森県八戸市のソフトウェア開発企業「サン・コンピュータ」(三浦克之社長、社員数70名)。4月から始めた同制度では、Facebook上の個人ページで「いいね!」された回数に応じて手当を支給し、支給額は1回あたり1~3円だという。 Facebook上の投稿に対する評価を示すに過ぎない「いいね!」が、実社会の収入に直接的に影響を及ぼす時代が来るのだろうか。 なお、「いいね!」数を意図的に増やすスパム行為をおこなっている業者では、1回の「いいね!」を10円から100円程度で販売しているようなので、業者に不正を依頼するような社員は現れないものと思われる。