本記事では、そんなdマガジンの魅力と弱点を徹底レビュー。数ある雑誌読み放題サービスで選択に迷っている人は、ぜひ本記事を検討材料にしてみてください。 雑誌1冊分にも満たない金額で読める情報量の多さは破格なもの。暇つぶしにはもちろん、情報収集のツールとして、いろいろな雑誌やムックを読み耽ることができます。初回は31日間の無料お試し期間も付いています。スマートフォンやタブレットだけでなく、機能は違いますがパソコンからの閲覧も可能です。 現在の会員数は非公表ですが、雑誌読み放題サービスの普及を牽引してきた存在であり、シェアという点で他社に差を付けているのは間違いありません。2021年11月の大型アップデートではSDカード保存などにも対応し、継続的な改善にも定評があります。 対応端末は、スマートフォン・タブレット・パソコンです。iOS 12.0以降、iPadOS 13.1以降、Android 5.0以降に対応します。パソコンはWindows 10またはmacOS 10.6以降に対応しています。 マルチデバイス利用もできます。マルチデバイスとは、対応した複数の端末でdマガジンを利用できる機能のこと。1つのdアカウントに対し、dマガジンとdブックの2サービスで合計10台まで登録可能です。 ただし紙の雑誌と比べて、読めない記事やページもあります。週刊誌でもスクープなどは読み放題の対象外になっていることも多く、こうした記事を読みたいときは出版社のWebサイトなどで個別に記事を購入する必要があります。 またグラビアなども一部が隠されているので、紙の雑誌とまったく同じわけではありません。当然、付録などもついていません。ただ、以前のようにジャニーズ事務所所属のタレントがシルエットで差し替えられているといったことはなく、表紙や記事を完全に楽しめるようになっています。 コスパ面では、dマガジンの利用で所定のdポイントが貯まるのも注目です。dポイントは、ネットやリアル店舗で利用できるポイントで、携帯料金への充当も可能です。ただし、dマガジンの購読費にdポイントを充てることはできません。 1000誌の内訳は、雑誌が280誌程度で、主要な雑誌はほぼ網羅しています。そして残りはムック・増刊です。同程度のラインアップを揃えている読み放題サービスには「楽天マガジン」があり、どちらも屈指のラインナップ数を誇ります。 雑誌の右下にあるメニューボタン​​をタップし、[作品詳細]にすすめば、バックナンバーが表示され、読みたい号をスムーズに確認できます。 たとえば2022年9月では、家電特集や秋の着こなしコーデ、おすすめレシピなどのテーマで人気の記事が集められていました。普段読まないような雑誌の記事も横断して読めるのは、読み放題ならではです。 記事を1つ読むだけなら数分で済みます。就寝前や休憩中など空いている時間にちょっと読むだけで情報通になれるのは間違いありません。

永遠の『ベルサイユのばら』の世界(週刊文春) 相葉雅紀『“それ”がいる森』(シネマスクエア) 特集◎ライオンズ3年ぶりのV奪回へ! 黄金投手陣の秘密(週刊ベースボール) コスパ最強のキャンプギア(Hot-Dog PRESS)

検索は、おすすめ記事でも選ばれていないテーマを探すのにぴったりです。2800冊以上の雑誌を丸ごとデータベースとして利用する感覚で、履歴からも簡単に再検索できます。配信期間が終了した雑誌は検索できないものの、膨大なラインナップの中から興味のあるテーマを深堀りできます。 また、過去の検索履歴も遡って見られるので、再度同じキーワードで検索をかけたい時に便利です。 気になる雑誌や記事をチェックするには、記事サムネイルの右上にある「チェック」ボタンを押しましょう。「マイページ」タブの「お気に入り」から、チェックした雑誌、記事を確認できます。 電子雑誌のサイズは1冊あたり100MB前後あります。Wi-Fiがないオフライン環境でも、あらかじめダウンロードしておけば外でもサクサク読めます。 ダウンロードした雑誌は、配信期間が終了するまで削除されません。メニューから「ダウンロード」を開くと、現在の使用容量や手動削除のためのオプションが表示されます。端末の空き容量が心配なら、メモリ使用上限を変更しておくとよいでしょう。あらかじめ設定した上限を超えると自動で雑誌を削除します。 dマガジンは雑誌のファイルサイズが比較的コンパクトなので、ストレージの容量を無駄に消費しにくいというメリットがあります。反面、ブラウザなどで大きく拡大して読みたいときには解像度が足りないと感じます。 利用しているディスプレイのサイズや、視力などにも影響されますが、自分の環境で読みやすく拡大できるかどうか確認が必要です。 しおりを“挟んだ”ページは、再度同じ雑誌を開いた時に確認できますが、マイページに登録されません。そのため、雑誌をお気に入り登録していないと、履歴や検索機能から雑誌を探し出さなければなりませんので、しおりとしての機能は不十分と言えるでしょう。 おすすめや検索機能で、好きなテーマの記事を読み漁ることができ、情報通になりたい人にはぴったりのサービスです。記事を深堀りしたい、広く浅くナナメ読みしたいなど、読者のさまざまなニーズに応えられる面も魅力になっています。 初めてのユーザーは31日間無料お試しがおこなえます。また現在、入会時に400円分のdポイントがもらえるキャンペーンも実施中です。もちろん無料体験中に解約も可能なので、実際の雑誌ラインナップや使い勝手などを自身で気軽にチェックしてみてはいかがでしょうか。

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