Googleは米時間1月3日、Androidのバージョン別の利用状況についてのデータを公開した。過去14日間にGoogle Playにアクセスした端末のデータをもとに集計している。 先月の調査と比べ、Ice Cream Sandwich(Android 4.0)のシェアは1.6%増加して29.1%。Jelly Bean(Android 4.1)のシェアは先月比で3.5%増加し、10.2%だった。Android4.0以上のシェアは39.3%になり、約4割に達した。 一方で、Gingerbread(Android 2.3)のシェアがついに50%を割った。先月比で3.2%減少し、シェアは47.6%だった。 日本で販売されている端末もAndroid4.0以上のOSを搭載しているのが多数で、ようやくAndroid4.0以上が主流になりつつある。来月の調査では、Gingerbread(Android 2.3)のシェアを逆転する可能性もある。